人間関係を好転させる秘訣
誰が「私」を愛するのか?
少し前にある有名な占星術師の方がHP上の恋愛相談で、
「誰もがみんな自分を愛してくれる人を探している、
それなら自分が愛する人になるのが一番手っ取り早い」
と答えているのを見て、本当に名言だな…と思いました。
私たちは誰もが愛されることを望んでいます。
それなら自分が愛する人になればいい…
でも、鋭い方でしたらここで疑問が湧いてくるかもしれません。
「でも誰が自分を愛してくれるのだろうか?」
答えから言ってしまうと…
まずは、私たちは自分自身の愛で自分を満たす必要があります。
愛は自分が満たされて、溢れ出た時に人に届くからです。
自分を愛すること、自分が愛で満たされることからすべては始まります。
愛されたいのなら自分の波動を上げる
そして「自分を愛すること」「自分を満たすこと」で波動が上がると…
つまり自分が愛の波動を発するようになると、外からも愛がやってくるようになります。
多くの人は、空っぽな状態で愛を求めようとしますが、
引き寄せの法則から言ってもこれは不可能なことなのです。
「愛があるところに、愛が引き寄せられてくる。」
そのため、まずは自分が愛の波動でいられるようにすることが何よりも大切なことです。
愛はまず、先に与えることと言われていますが、自分が満たされていない状態で与えようと思うと、簡単に自己犠牲に陥ってしまいます。
まずは与えなければと頑張りすぎると、自分の波動が愛からずれてイライラや不満が生まれ、
愛を引き寄せる状態からかえって自らを遠ざけてしまいます。
なので、焦って愛を与えるというよりも、静かに内側から自然に滲み出すものだけで十分です。
自分が愛の波動でいられること、自分が幸せでいて、感謝できる状態でいることを優先することが大切です。
先に幸せを感じられる人、感謝できる人のもとに愛はやってきます。
愛は状態であり、奪うものでもなく、整ったところに自然に流れ込むのです。
人間関係がこじれるのは相手に痛みを投影するから
愛の波動でいることが大切なのはわかった…
でも人と関わっていると実際にはいろんな感情が出てきて、愛の波動でいるのは難しい…
そんな場合もあると思います。
実は、人間関係がおかしくなってしまう原因というのは多くの場合、
「痛みの原因は相手にある」と考えることから生まれます。
意識的に生きていない時、多くの人間関係が愛と憎しみを行ったり来たりします。
100%相手を満たせる人はいないので、相手がどれだけ頑張ったとしても、自分のエゴの必要や欲求を相手が満たし損ねたように見える時がくるからです。
その時に、多くの人は相手のせいで今、自分はこのような気持ちを感じている、相手の行動のせいで自分は不幸だと感じます。
けれど本当は、「相手が痛みを引き起こしたのではなく、覆い隠していたエゴの怖れ、痛み、欠乏が、溢れ出してきただけ」なのです。特に親密な関係だと、最初の頃の幸福な期間を過ぎた後にたくさんの不幸と痛みが押し寄せてくるのはこのためだったのです。
そして、痛みの犯人が相手だと考え、相手を直接的に、または遠隔的に攻撃したり引きこもったりすることから人間関係の不和が生まれます。
本当に良好な人間関係を送り続けるには、関係の中で痛みを感じた時には、そもそも感じないようにしていた、もともと存在していた痛み、自分の中のネガティブな思い込みが現れてきただけであって、目の前の相手が原因ではなかったのだとまずは、気づく必要があります。
ちなみに関係の中で生まれた感情の責任を自分で持つことは必要であっても、それを相手に伝えてはいけないということではありません。
感情的になったまま、相手に責任を押し付けて口論したり攻撃することで痛みを増やすのではなく、痛む感情の原因と切り分けて、相手に冷静に伝える必要があるということです。
状況をありのままに受け入れると変化する
人間関係がうまくいっていない時、その状況をありのままに受け入れると、
そこから自由になることができます。
例えば「不調和がある」という事実に気がつき、それをしっかりと意識におくと
「不調和がある、ということを知る」という新しい事実が加わるので不調和は変わらざるをえません。
どんなネガティブな状況でも抵抗するのではなく「気づき」と共に見つめると、
クリーンなスペースを作り出し、抵抗を感じるような状況を愛で包むこととなり、変化する余地が生まれます。
自らのコントロールによって状況そのものを変えようとするのではなく、
変容が起こるためのスペース、慈悲と愛が入ってくるためのスペースを「気づき」によって作るのです。
望まないことが起こっている時、自分の心の状態を観察して、気づきをしっかりと受け止めてください。それらはもともと、無意識の層に存在していて、癒しのために明るみに出してくれたことを歓迎しましょう。
まとめ
人間関係において大切なことは、
まずは自分が自分のことを愛し、自分を幸せにすると決意することです。
こちらのようなブログにご興味を持たれる方は普段から自分より人のことを考えたり、
他の人に与えることを優先する方が多いかもしれません。
望む人間関係が築けない時は、他の人よりも自分を優先し、
自分を愛することに立ち返ることが遠回りに見えて近道です。
